NEWS & 主張

交流しきずな深める
高校生と青年が合同全国集会

「解放新聞」(2015.01.12-2698)
 「「ひろげよう仲間の輪」「深めよう仲間のきずな」を合言葉に、おこそうあらたな若者の創造」を集会スローガンにかかげ、第46回全国高校生集会と第58回全国青年集会の合同集会を12月20、21日、大阪市・大阪商工会議所国際会議ホールほかでひらき、30都府県連から700人が参加した。
  解放歌の斉唱ではじまった20日の全体集会では、石川友香さん(大阪府連)が水平社宣言を朗読したのに続き、組坂委員長が主催者あいさつをおこない「部落解放運動を担っていく人材に育ってほしい」と参加者を激励した。地元からは北口末廣・府運委員長が歓迎あいさつをおこない、大阪府の来賓あいさつと大阪市の来賓紹介があった。
  石川一雄さんと早智子さんが狭山再審に向けた訴えをおこない、司法の怠慢を批判しながら「来年こそは再審開始されるのではないか」(石川さん)と希望をまじえた見通しを語った。
  安田茂樹・青年運動部長が基調提案をおこない、差別とどのように闘うのか「一人ひとりが考えなきゃあかん」と訴えた。
  記念講演は、毎日新聞記者の高尾異成さんが「現場で感じた、つながること、つなげて考えることの大切さ」をテーマに、広島や南アフリカなどでの取材体験を語り、「経験した世代に、小さいことでも話を聞く」ことをとおして「世界ともつながりあえる」と強調した。
  14府県連17人の代表が全体発言をおこない、集会スローガンの確認、集会アピール採択、団結がんばろうで全体集会を終えた。この後、21日にかけ7会場にわかれて分科会と、「食品ロスと社会福祉を考えるフードバンクから学ぶ−フードバンクのボランティア体験」をテーマにしたフィールドワークをおこなった。
  一日日夜は、夕食とレセプションをおこない交流を深めた。

 

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