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NEWS & 主張

差別のない社会実現へ
同企連が第31回全国集会

「解放新聞」(2015.01.19-2699)
 同和問題に取り組む全国企業連絡会が第31回全国集会を12月5日午後、広島市内のアステールプラザ・大ホールでひらき、「ヒロシマ発「なくそう差別、育もう平和の心」」をテーマに、全国13地域の企業連絡会から1120人が参加。原点を忘れず企業の立場から差別のない平和な社会の実現へ、ともに前進していくことを確認しあった。
  集会では、劇団「熱と光」による演劇「部落に生きる」~ある活動家の回顧~と、人権バンド「リバレイト」の演奏、部落解放同盟広島県連の得田正明・副委員長(呉市協議長)のミニ講演「部落解放運動と演劇活動」~上演にあたってのエピソードや、広島県内の部落問題の課題などを話し、差別の現実から学ぶことと地元での連携が重要と強調した。劇団、バンドともに呉市協などで構成されている。
  また、記念イベントとして、作曲家で指揮者の松本憲治さん構成・編曲の平和コンサート「アンサンブル・シレーヌ」によるクラシック演奏と歌「人の愛、自然賛歌」もおこなわれた。
  開会の辞で同和問題の解決をめざす広島企業連絡会代表幹事の藤賀猛・マツダ株式会社執行役員人事室長は、「部落地名総鑑」などの原点を忘れず自主的なとりくみをおこなってきたが、いぜん同和問題をはじめ、女性、子ども、障害者などへの人権侵害が存在し、ハラスメントも数多くおこなわれている、との認識を示し、差別のない平和な社会実現へ前進しよう、とよびかけた。
  来賓あいさつでは松井一實・広島市長のメッセージを及川亨・市民局長が代読。組坂委員長は、「人権なくして平和なし、平和なくして人権なし」を合言葉にとりくみをと訴えた。
  15年の第32回全国集会は12月11日、神戸市内でひらかれる。

 

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