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映画が「毎日ドキュメンタリー賞」受賞

「解放新聞」(2015.02.09-2702)
 第69回毎日映画コンクールで映画「SAYAMAみえない手錠をはずすまで」が「ドキュメンタリー映画賞」を受賞した。
  2013年10月31日の公開いらい、すでに、全国47都道府県、365か所で上映され、3万7800人が鑑賞している。現在も全国各地で自主上映と劇場公開がおこなわれており、大学での上映運動もすすんでいる。埼玉では再上映運動を展開する予定だ。
  金監督は共同通信の取材にたいして、この作品は「声だかに訴えても、興味のない人には届かない。それよりもすてきな夫婦の姿を描いた方が、観る人に残るのではないか」と語っている。また、映画のなかで、「犯人にされたことは不運だったが、けっして不幸でない」という一雄さんのことばを早智子さんが語る。たくさんの苦しみや戸惑いを二人でのりこえてきた。その一途さが映画を見た多くの人を立ちあがらせてきた。かつて、狭山闘争に参加したことのある人や初めて事件を知った人たち、さまざまな人たちの思いをこの映画に投影させて「生き直し」を促してきた。
  金監督は「いままでご支援くださった皆さまのおかげです。ありがとうございます」とのべた。授賞式は2月10日。
  このコンクールの審査委員は、歌手・加藤登紀子さん、日本映画大学長・佐藤忠男さん、映画監督・根岸喜太郎さん、女優・松坂慶子さん。

 

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