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記念館建設へ西光万吉顕彰会が

「解放新聞」(2015.04.20-2711)
 【和歌山】28年間にわたって功績をたたえる活動を展開してきた「西光万吉先生を偲ぶ会」は、あらたに一般社団法人・西光万吉顕彰会となり、3月22日午後、和歌山県紀の川市・井阪文化会館で通算29回目の偲ぶ会を催し、60人が参加した。
  水平社結成の中心人物の一人で「水平社宣言」を起草したことで知られる西光さん。晩年は部落解放運動から離れ、居住を妻の故郷である紀の川市(旧打出町)に移し、1941年から亡くなる1970年まで過ごした。
  主催者を代表して加藤昌彦・代表理事は、「西光さんの自宅を私たちの手もとにとどめることができた。記念館を建てたい」とあいさつした。来賓あいさつの後、ギター伴奏とともに西光さんの作品による構成朗読を6人が披露。「人権教育と西光万吉先生そして私」をテーマに明石一朗・関西外国語大学教授が講演した。
  飯田敏文・代表理事が閉会あいさつで、6月21日に第2回総会をひらいて、記念館をつくるための草の根募金活動や、「水平社創立宣言」のユネスコ記憶遺産登録に向けたとりくみをおこなう予定を明らかにして協力をよびかけた。

 

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