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NEWS & 主張
水平社宣言
世界記憶遺産へ
ユネスコに登録を再申請
「解放新聞」(2015.06.22-2720)
世論を盛りあげよう
記者会見を開く
登録の意義を説明
  「全国水平社創立宣言と関係資料」を2017年夏の世界記憶遺産に登録しようと6月3日、日本ユネスコ国内委員会(文部科学省内)に申請書類が送付された。ユネスコ(国連教育科学文化機関、パリ)での審査は2年に1回。2017年の登録を実現するため、今年9月の日本ユネスコ国内委員会の国内選考を通過することが必須の課題だ。
  「全国水平社創立宣言は、世界初の被差別マイノリティ自身の人権宣言だ。世界記憶遺産への登録をつうじ、その価値を世界中の人びとと共有するため、「めざす会」への支援をひき続き強めるとともに、正念場の9月の
国内選考の通過に向け、この夏、全力で世論を盛りあげよう。
  登録をめざす資料は「全国水平社創立大会 綱領宣言 則 決議」をはじめとした7件11点。申請者は、水平社博物館を運営する奈良人権文化財団(奈良県御所市)と、柳原銀行記念資料館を運営する崇仁自治連合会(京都市)。
  「めざす会」の正式名称は「『全国水平社創立宣言と関係資料』のユネスコ世界記憶遺産登録をめざす会」。
   「全国水平社創立宣言と関係資料」の世界記憶遺産登録への申請をうけて、6月5日午後、東京・上野の東京国立博物館で記者会見がひらかれた。マスコミ各社が出席するなかで、「『全国水平社創立宣言と関係資料』のユネスコ世界記憶遺産登録をめざす会」から申請団体である公益財団法人奈良人権文化財団の寺澤亮㌻理事長、京都の崇仁自治連合会の山内政夫さんのほか、「めざす会」の構成団体である部落解放同盟から組坂中央本部委員長、西島中央書記長が、福岡県人権研究所の森山清一・理事長らも出席。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の日本委員会(文部科学省所管)に申請したこと、その意義について説明した。
  申請代理人でもあり「めざす会」代表の武者小路公秀・反差別国際運動日本委員会理事長は、「世界的視野にたった人権宣言として登録にふさわしいもの」と強調。組坂委員長は、「世界を人権の光でてらし出す大きなきっかけになる」とのべた。

 

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