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先輩の背中を迫って
東京「無償化」裁判で
「解放新聞」(2015.07.20-2723)
 【東京支局】東京朝鮮中高級学校「無償化」裁判の第6回口頭弁論が5月20日、東京地裁大法廷でおこなわれた。傍聴希望者の204人が列をなし、法廷は満席となった。この裁判は東京朝鮮中高級学校の高級部生62人が原告となり、日本政府を訴えた「無償化」裁判。
  裁判後の報告集会では、弁護団から「今裁判は、朝鮮学校のみ無償化からはずしたのは、国側が法律違反をしていると訴えているもの。被告・国側は「無償化にあたって朝鮮学校が規定に反していたから外したのではない。朝鮮学校が規定に適合すると認められなかったから。また、規定のなかで朝鮮学校が該当する項目を削除したからだ。授業料が無償化されたら、その金が朝鮮民主主議人民共和国や朝鮮総連のために使われる可能性を排除できない」という支離滅裂な反論をしている」と報告した。
  つづいて、高校生男女2人と朝鮮大学生からアピール。その一高校生は「中学生のころは実感がなかったが、無償化対象の当事者として先輩の背中を追ってがんばる」と発言した。最後に「「60万回のトライ」を練馬で上映する会」から上映会の収益を裁判支援のために寄付するという報告があった。

 

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