NEWS & 主張
さまざまな表現を通じて
大阪で「よみかきこうりゆうかい」
「解放新聞」(2015.11.09-2738)
 【大阪】大阪府内の2015(第26回)「よみかきぢっりゅうかい」が10月25日、大阪市内の大阪府教育センターでひらかれ、識字学級や夜間中学(夜中)、日本語教室などの学習者と支援者を中心に36学級・教室から421人が参加した。
  冒頭、識字・日本語連絡会代表幹事の森実・同こうりゅうかい実行委員長が、夜中の意義と学ぶ機会の充実をめざす国レベルでの法制定の動きを紹介するとともに、東大阪市立太平寺夜中の移転問題では市が一方的に計画を変更、ひじょうに厳しい状況だと説明し、学びの場の充実を訴えた。
  つづいて、参加学級・教室を映像とともに紹介されると、それらの各学級・教室からの参加者が手を振って応えた。
  また、堺識字・多文化共生学級「つどい」が劇による教室活動の報告と「ドンデンカッカ」演奏と踊りを披露し、日本人とフィリピン人の間に生まれ東大阪で暮らす子どもたちのグループ東大阪1FCが歌とダンスを、東大阪市立太平寺夜中が生徒会を代表して移転問題でのさらなる協力要請と連帯のアピールをおこなった。
  日本語だけでなく韓国・朝鮮語、中国語での「おしゃべり」や、「なかまづくり」「異文化とふれあう」「作文」「俳句」「世界の歌とおどり」「ものづくり」など9テーマ・12会場でひらいた分科会では、学びの大切さや喜びなど、それぞれの思い、日本に来た外国人が日日の生活で感じることなど、さまざまな表現を通じて学習者と支援者らが今年も楽しく交流を重ねた。

 

「解放新聞」購読の申し込み先
解放新聞社 大阪市港区波除4丁目1−37  пi06)6581−8516 fax (06)6581−8517
定価 1部 8頁90円 年ぎめ1部4320円(送料別)
送料 年1968円(1部購読の場合、それ以外はお問い合わせください。)