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NEWS & 主張

笑顔の子どもたち
刈った稲を手にして

「解放新聞」(2015.12.21-2743)
甲良町でふれあい農園
  【滋賀支局】甲良町のJA東びわこのカントリーエレベーター(穀類乾燥調製施設)の広場と近くの田んぼを会場に、10月17日、第21回ふれあい農園がひらかれた。大阪の住吉・加島地区から224人、地元から厚生社特別栽培米生産者、1A東びわこ職員、行政関係者など57人が参加して、稲刈り体験、芋掘り体験などをおこなった。
  稲刈り、芋掘り、枝豆収穫に小さな子どもたちも挑戦。初めて稲刈り用の鎌を持って危なっかしい手つきで一生懸命汗を流した。特別栽培米の生産者による大型コンバインの試乗体験とコンバインでの稲刈り実演もおこなわれた。
  午後は育苗ガラス温室で昼食・交流会がおこなわれた。交流会では施設見学、「かがや輝米 夢実(かがやきまい ゆめみのり)」など農産物の販売もおこなわれ、にぎわった。
  農村は過疎化と高齢化の進行、それに追い打ちをかけている米価の低価格化などにより耕作放棄地が増加している。また、特別栽培米は低農薬で有機栽培されるため、手間もかかる割に販路などの流通体制が弱く、収益増に結びつかない状況がある。
  そこで、都市の消費者に安全で安心して食べられる米作りを体験してもらい、産地直売として流通体制を確立するために、このふれあい農園がおこなわれてきた。このような都市の消費者と農村の生産者によるとりくみがすすめば、農村の活性化にもつながっていく。さらにとりくみを活性化していこうと、地元では頑張っている。

 

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