NEWS & 主張
原発のない未来へ
全国大集会で訴える
「解放新聞」(2016.04.11-2758)
 青空のひろがった東京・代々木公園で、「つながろう福島!守ろういのち!」をスローガンに3月26日、東京・代々木公園で「原発のない未来へ!3・26全国大集会」がひらかれた。福島原発事故から5年、チェルノブイリ事故から30年をむかえるなか、安倍政権による原発再稼働、原発推進政策に反対する声が響き、9条守れ、辺野古新基地反対、暴走する安倍政権の退陣を突きつけた。集会では3つのステージが設けられた。3万5000人が参加し、部落解放同盟は関東ブロックを中心にとりくんだほか、狭山事件のブースを設置、石川早智子さんをはじめボランティアの応援もえて再審開始へ支援を訴えた。
  メインステージでの集会は午後1時から開催された。女優の木内みどりさんの司会ではじまり、ルポライターの鎌田慧さんと作家の澤地久枝さん(ともに「さようなら原発1000万署名」よびかけ人)が、原発と戦争をすすめようとする安倍政権との対決をよびかけた。集会最後には、鎌田さんの提唱で足尾鉱毒事件で渡良瀬川流域農民数千人が国策に反対しておこなった大挙請願運動にならい、郡山から代々木公園まで「押し出し」をおこなったメンバーが紹介された。
  福島現地からは「福島原発告訴団」副団長の佐藤和良さんが「放射能汚染の不安を抱える被災者を政府は強制的に帰還させ、賠償を打ち切ろうとしている。ともに立ち上がってほしい」と訴えた。ベラルーシから来日したジャンナ・フィロメンコさんが「チェルノブイリ原発事故当時、政府は危険を知らせずに被災を拡大させた。この危険はすべての原発で起こるもの」と苦しみへの共感と連帯をよびかけた。

 

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