NEWS & 主張
決意あらたに国会包囲
「戦争法」廃止誓い合い
「解放新聞」(2016.08.01-2773)
 安保関連法(戦争法)の強行採決から10か月がたった7月19日、「かならず戦争法を廃止する」との強い決意のもとに国会前集会がひらかれた。集会冒頭から強い雨が参加者にたたきつけるなか4500人が決意もあらたに国会を包囲した。集会では、政党代表や実行委に参加、連帯するさまざまな人たちがマイクを握り発言した。主催は「戦争させない・9条壊すな!一総がかり行動実行委員会」。東京都連、埼玉県連がとりくんだ。
  「解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会」の高田健さんは、「9・19は絶対に忘れてはならないという思いで、10か月闘ってきた。参議院選挙では32人の統一候補のうち11人が当選した。確実につぎの選挙への希望を持った闘いだった。都知事選がはじまっているが、東京だけの闘いではなくなっている。新しい都政を実現して闘いの足がかりとしよう」と訴えた。また、沖縄二坪反戦地主会関東ブロックの代表は、「沖縄では、参議院選挙の勝利で民意が示された。しかし、選挙の開票をしている翌朝未明に機動隊をつかって、東村高江の米軍へリパッド工事の再開を強行、建設資材の搬入をはじめた。これ
が安倍政権の正体だ。安保法制は沖縄を戦場にするもの」と強く批判。「廃止までともに闘おう」と訴えた。
  また、安保法制違憲訴訟の会の杉浦ひとみ・弁護士は、「多くの人が原告になり、4月に東京地裁に提訴した。内閣法制局長官は安倍首相のお友だちだ。気に入らない人の首をすげかえて、憲法破壊をしている。司法判断に活路を見いだしたい。東京のほか全国各地で訴訟が提起されている。私たちは、地底深く燃える熱いマグマでありたい。各地でマグマを噴出させよう」と訴えた。
  また、都知事候補の鳥越俊太郎さんもかけつけて連帯のあいさつをした。
  現在、2000万署名は1350万人をこえた。追加とあわせた提出行動とともに、8月19日は、1周年の屋内集会をおこなう。

 

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