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NEWS & 主張
研究の回顧と展望も
京都で全国部落史研究大会
「解放新聞」(2016.08.15-2775)
 第22回全国部落史研究大会が7月30、31日、京都市地域・多文化交流ネットワークセンターでおこなわれ、各地から会員を中心に90人が参加した。大会では、1日目は前近代史、近現代史にわかれ、それぞれ報告をもとに論議を深めた。2日目は、近現代の部落解放運動を社会民主主義の視点から分析し、融和運動の研究や史・資料刊行などにも大きな役割を果たした秋定嘉和さん(池坊短期大学名誉教授、全国部落史研究会顧問)が、研究の回顧と今後の展望を語った。フィールドワークもおこなわれた。
  主催は全国部落史研究会(代表 寺木伸明・桃山学院大学名誉教授)。
  近現代史分科会では、昨年にひき続き、敗戦後の部落解放運動の変化▽答申、高度経済成長との関係▽戦前と敗戦後の融和運動をふくめた連続性と非連続性▽行政の果たした役割、などの観点から、昨年の全日本同和対策協議会、全日本同和会結成、奈良の事例研究にひき続き、今回は和歌山、大阪の事例をもとに報告と討議をおこなった。
  来賓として安田茂樹・京都府連副委員長は、みずからの支部の例を示しながら、歴史研究の重要性をのべた。

 

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