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NEWS & 主張
高知で西日本夏期講座
運営に課題を残す
「解放新聞」(2016.09.19-2779)
 【高知支局】6月9、10日に高知市・高知県民文化ホールと高知市文化プラザかるぽーとの2会場で、第41回部落解放・人権西日本夏期講座をひらき、2000人が参加した。
  1日目の高知市文化プラザかるぽーとでの講座では、塚地和久さん(高知新聞社編集委員)が「子育ち支援~いま高知の現場で」と題して講演。質疑では2年前に取材を受けた女性(当時高校1年生)がフロアから発言。「児童館で地域の人、多くの仲間に支えられた。居場所があったおかげで、貧しくても頑張れた」と当時をふり返りながら大学進学の夢を語り、あらためて子どもの「居場所」が求められている現状が明らかにされた。
  2日目の朴貞任さんの講演「京都朝鮮学校襲撃事件~その被害と回復の歩み」の質問時に、参加受付をせずに入場したと思われる男性が発言。差別されるのは差別される側に問題があるのではないかという内容で、差別の原因・責任を当事者に転嫁する、到底許されない差別発言だったが、この発言に主催者としてその場で毅然とした対応ができなかった問題が残った。いかなる差別も許さない立場を徹底して貫き、集会・講座の運営に努め、実行しなければならないことを確認した。

 

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