NEWS & 主張
足跡たどり軌跡学ぶ
松本先生逝去50周年集会で
「解放新聞」(2016.12.05-2789)
 松本治一郎・元委員長逝去から50年目の11月22日。松本元委員長の故郷・福岡で記念集会がひらかれた。部落解放同盟九州地方協議会と5つの共闘団体でつくる「松本治一郎先生逝去50周年記念集会」実行委員会が主催し、中央本部が共催。会場となった福岡市立中央市民センターには全国各地から同盟員をはじめ、650人が集った。
  集会では『水平記』を書いた作家の高山文彦さんが「永遠水平のために〜松本治一郎とは何者だったのか〜」をテーマに記念講演。また世界の水平をめざし、世界の差別撤廃を視座に活動した生前の松本委員長と交流のあったインドのアンベードカル博士についてインド仏教徒国際大学講師で九州大学大学院工学博士のスシャント・コドゥゲートさんが「インド・ダリット差別」をテーマに特別報告をおこなった。記念講演に先立ち「この人を見よ〜解放の父・松本治一郎」(生誕100年に中央本部が制作)も上映され、参加者は松本委員長の軌跡をたどり、運動の歩みをふり返った。
  遺族代表あいさつにたった松本龍・元環境大臣は祖父松本治一郎さんとの思い出を語るとともに「不可侵不可被侵」を掲げ、世界の水平の実現へ闘った精神を受け継ぎ運動をすすめていきたい、とのべた。集会では、稲積謙次郎・集会実行委員長が主催者あいさつ、来賓として小川洋・福岡県知事、中央本部から組坂委員長があいさつをおこなった。

 

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