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第2次「10年」方針も
「世界人権宣言」連が総会
大阪
「解放新聞」(2003.05.26-2121)

 

 【大阪支局】世界人権宣言大阪連絡会議(崎山耕作・代表幹事)が4月16日、浪速人権文化センターで第20回総会をひらき、大阪府連、連合、解放共闘、企業、行政などから代議員400人が参加。①「人権教育10年」のとりくみ総括と第2次「10年」への提言②「世界人権宣言」55周年のとりくみ③「人権擁護法案」抜本修正を求めるとりくみの継続④国際人権基準の実施促進⑤組織強化・拡大などの方針を決めた。
 主催者あいさつで、崎山代表幹事は「今年は『世界人権宣言』が国連で採択されて55年、また、国連識字10年がスタートした年でもある。今年1年、有意義なとりくみをすすめよう」とよびかけた。
 第2部では、第239回国際人権規約連続学習会として「人権教育のための国連10年」の総括と今後の課題と題してシンポジウム。会場の外では、衡平社80周年を記念した朝鮮の被差別民衆「白丁」・衡平運動のパネルを展示した。


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