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ちがいを認め合い、ともに生きる
群馬で「人権フェスティバル」

「解放新聞」(2004.11.22-2195)

 

 【群馬】人権フェスティバル2004「ハート to ハート」を10月24日、伊勢崎市の「いせさき市民のもり公園」でひらき、8500人が参加。「ちがいを認め合い、ともに生きる」をテーマにしたステージ発表や模擬店・展示などをおこない、子どもから高齢者まで多様な参加者がさまざまな人権課題にふれながら穏やかな秋の日を過ごした。
 主催は、県連と群馬県部落解放啓発推進連絡会議。
 このイベントは、多くの人びとに部落差別をはじめさまざまな人権問題を身近なものに感じてもらうため、人の心と心が自然とふれあえる場所に、と群馬県連が企画し、昨年はじめて実現したもの(2144号既報)で、今回で2回目。
 会場では、県連女性部の「台風23号被災者支援バザー」をはじめ、部落解放同盟から伊勢崎市協
議会、粕川支部、高崎支部女性部が農産物やうどんなどの模擬店を出店。狭山パネル展もおこなった。県内の共闘団体や福祉作業所、東京や埼玉の仲間なども多様な模擬店を出し、群馬県平和連動センターは「『戦争と人権』展―原爆と劣化ウラン弾」を、朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑を建てる会は「朝鮮人強制連行の記録」展をおこなった。
 ステージでは、地元の保育園や隣保館、中学校、女性部、群馬朝鮮初中級学校による踊りや楽器演奏などの発表のほか、県連の女性部・青年部の有志で構成し昨年9月から練習を重ねてきた太鼓集団「光」が、太鼓曲『祭り』とオリジナル曲『光のいぶき』『楽和(がっぱ)』の3曲に解放への願いを込めて演奏した。
 主催者あいさつで、福島義昭・県連委員長群馬県部落解放啓発推進連絡会議議長)は、「一人ひとりがきちんと人権を尊重される世の中を一日も早く実現したい。きょうは、遊びのなかから人権尊重の理念がすこしでも学んでいただければありがたい」と訴えた。
 「ハート to ハート」では、そのほか、フリーマーケットやクイズラリー、景品を用意しての抽選会、ヒーローショーなどもおこなった。


 

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