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部落問題資料室
NEWS & 主張

礎友会が解放講座で
部落問題の学習のあり方を議論する

「解放新聞」(2014.10.13-2686)
 【兵庫支局】礎友会(兵庫部落出身教職員の会)は、2014年度の解放講座を8月17日、兵庫県学校厚生会館でひらき、「「部落」はどううけとめられているか―児童・生徒・学生の意識を中心に―」と題して、ひょうご・部落解放・人権研究所所長で関西大学教授の石元清英さん、礎友会会長で県立高校教員の井上浩義さんらをパネリストにパネルディスカッションをおこなった。
  そこでは、さまざまな意識調査からも、若い世代が部落差別についてリアリティがないなどの意貝がよく聞かれる。また、「どのように部落問題を教えていいのかわからない」という若い教師が多いなか、これからの部落問題学習のあり方について考えなければならない時期にきている。などが話され、活発な意見交換をおこなった。

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