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3野党で統一案作成
民主、社民、自由党が
実務担当者で協議重ね

「解放新聞」(2003.03.31-2113)

 

 民主、社民、自由の野党三党は、三月十九日午前、衆議院第一議員会館で協議会をひらき、政府提案の「人権擁護法案」の対案を実務担当者レベルで協議を重ね、共同して作成・提案していくことを確認した。これは、さきの三野党協議会での確認にもとづくもの。
 協議会には、民主党から中野寛成・部落解放推進委員会委員長、江田五月・国内人権機関設置ワーキングチーム座長、社民党から中西績介・部落解放運動推進委員会委員長、植田至紀・同事務局長、自由党から中井洽・党副代表、樋高剛・衆院議員が出席。江田、植田、樋高の各議員を実務担当者として、各党の案をすり合わせ対案を練りあげていくこととした。

 


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