九州で励ます集い
一人ひとりが松岡とおるに
支援の輪さらに広げ
「解放新聞」(2004.06.21-2174)

　松岡とおるを励ます九州ブロック集会を、６月９日午後、福岡市の国際会議場でひらいた。集会には九州各県から800人が参加、松岡とおる書記長の参議院比例区出馬への決意表明、選挙情勢などを聞き、一人ひとりの同盟員が松岡とおる参議院選挙闘争勝利へ全カをあげる決意をいっそう固めた。
　松岡とおる書記長は、解放の議席奪回へ重たい責任で身の引き締まる思いだ、この選挙は300万兄弟姉妹の願いのこもった闘い、その最先頭に立って闘う、と決意をのべた。国権主義・保守主義がばっこし、戦争への道を歩むなかで、これを阻止しようとする解放同盟のチャレンジを権力は見ている。われわれの底力を示し、被差別者とともに反差別の議席を誕生させたい、人権確立へともに運動を、とよびかけた。
　選挙情勢を組坂委員長が報告。この選挙は、さまざまな人びとと力を合わせ人権政策確立をめざす大きな闘い、油断・楽観・上滑りすることなく、あと１か月をあと５人、10人と支援の輪を広げてほしい、と訴えた。
　この闘いを支援する、組合、狭山住民の会、同宗連の代表が決意をのべた。