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部落問題資料室
NEWS & 主張
会期末まで闘いぬこう
国会請願デモやりぬく
2千600人が右翼の妨害はねのけ
「解放新聞」(2005.8.1-2229)
 部落解放・人権政策確立要求第3次中央集会を7月25日午後、東京・日比谷公会堂でひらき2600人が参加、集会後は右翼の妨害をはねのけ国会請願デモをやりぬいた。集会の基調で谷元昭信・実行委員会事務局次長(中央書記次長)は、自民党が法の提案を今国会でしないという一部報道があるが、正式に決定をみているわけではない、推進派の議員が努力する方向が示されている、今会期末の最後まで「人権侵害救済法」制定へ闘いぬこう、とよびかけた。
 集会では連帯あいさつとして阿部道郎・連合総合組織局長、金政玉・障害者インターナショナル日本会議事務局次長が、それぞれの立場から「人権侵害救済法」の必要性とともに闘う決意を明らかにした。
 衆議院、参議院の議員面会受付所の前では公明、民主、社民の議員が激励した。

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