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部落問題資料室
NEWS & 主張
60周年で追悼法要
4月から6月に11件、小・中学校でも
長崎支部などでとりくむ
「解放新聞」(2005.9.12-2235)

 9日には、長崎市浦上の爆心地近くにある「みどり町墓地」で、地元の部落解放同盟長崎支部と郷土振興会による被爆60周年追悼法要もおこなわれ、九州ブロックの各県連からも参加した。
 郷土振興会の梅本テル子・会長があいさつ、犠牲者名簿に今年は新たに6人の名前が加えられ677人となったことを報告、冥福を祈るとともに平和への誓いを新たにした。
 部落解放同盟九州地方協議会(九州ブロック)の吉岡正博・事務局長(中執)もあいさつ、戦争への危険な動きが強まるなかで、平和運動の強化を誓った。また、九州地方協議会の寄贈で、折り鶴をささげるための塔が供養塔の近くに設置されたことも紹介された。長崎県、長崎市行政などからも参加とあいさつがあった。


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