【三重支局】「全員の協力で来年の三重全女を成功させたい」と、県連女性部の１泊研修を１月27、28日、津市白山町・白山グリーンビレッジでひらいた、県内各地から女性活動家が集まり、交流を深めるとともに、今年の福岡全女に向けて、当日発表するレポート報告の検討などをおこない、来年の三重全女への協力をよぴかけた。
　研修会では、山端忠義・県連委員長もかけつけ、「来年の全女を三重県で受けるにあたり、この研修会や福岡全女は重要。県内各地の女性結集と集会成功に向けて執行部が一丸となってバックアップしたい」とあいさつ。杉田羊子・県連女性部長は、「全国集会の打診・了承から、はや半年が過ぎた。あっという間に全女が三重県にやってくる。多くの女性の協力なくて成功はありえない」と協力を訴えた。
　全体学習会は、反差別人権研究所みえの松村元樹さんが講演し、インターネット上での差別事件や、現代社会でのインターネットの役割と差別への弊害を訴えた。