【長野】部落解放研究第41回全国集会（全研）が11月６～８日、長野市内でひらかれる。
　 この第41回長野全研成功に向けたつどいが10月７日に長野市中央隣保館でひらかれ、同盟員や共闘120人が参加した。つどいは３部構成で、午前中の第１部は今野東・参議院議員の講演、昼は第２部でバザーとプレ・モツ・サミット、午後からは、狭山報告集会をもった。
　 昼には馬と牛のモツ煮とおにぎりを販売。新米や野菜、生活雑貨も集会室に並べられ、バザーがおこなわれ、売り上げは女性部の活動資金にされた。
　 第41回長野全研では２日目分科会終了後の11月７日17時30分から「全国モツ・サミット」がToiGo広場でおこなわれることから、モツ煮はその予告編としておこなわれたもの。
　 「つどい」の冒頭には県共闘の関政人・副議長があいさつ。主催者を代表して竹之内健次・県連委員長があいさつし、地元実行委に28団体が参加した。「全研成功へ一丸となってとりくみたい。県連としても部落差別撤廃への決意としてひきうけた」と語った。