【広島支局】県連の再建40周年記念レセプションを７月20日、県連第61回定期大会後に呉市のホテルでひらき220人が参加。スライド「県連再建40年のあゆみ」を上映し、今日までの闘いを振り返った。
　 川崎卓志・県連委員長が、「当地で再建大会をひらいて40年。市民的権利の獲得をめざして、差別糾弾闘争や行政闘争に心血を注いできた。人間の尊厳を守る誇りうる闘いを、共闘のみなさんとともに、今後も着実な歩みをすすめていきたい」とあいさつした。
　 各界からの祝辞のあと、小森龍邦・県連顧問が、「人権が追い込まれている今の時期こそ、共闘関係を強め、どのようにして一点突破、反転攻勢に出るかを追求しよう」と乾杯の音頭をとった。
　 その後、スピーチやミニコンサートを聞きながら、再建当時の思い出話で盛会となった。