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部落問題資料室
NEWS & 主張
つぎつぎ推薦を決定
浄土真宗本願寺派と曹洞宗が手交し
松岡とおる参院議員に

「解放新聞」(2010.06.07-2472)

宗門の理念と一致すると
 曹洞宗は、次期参議院議員候補として松岡とおる書記長の推薦を決めた。これは、松岡書記長の長年の人権確立に向けたとりくみが宗門の理念と一致することから推薦を決定したもの。
 3月24日午後、東京・港区芝の曹洞宗宗務所で渕英徳・宗務総長から松岡とおる書記長に推薦状が手渡された。渕宗務総長は松岡書記長にたいして、「人権確立」に向けて国政の場で活躍していただきたいと激励した。
 松岡書記長も宗門の推薦に感謝をのべるとともに、部落差別をはじめとするあらゆる差別の撤廃、人権確立社会の実現に向けてがんばりたい、と決意をのべた。

人権諸施策の実現へ向け決意
さらに、浄土真宗本願寺派は3月17日、橘正信・総長名で「今般施行の参議院議員通常選挙に当り貴殿を本宗派より推薦致します」との推薦書を手交した。
 松岡とおる参議院議員は4月30日午後、京都の西本願寺を訪れ、橘総長に会い、推薦状へのお礼と選挙へ向けた決意をのべた。松岡参議院議員は、部落解放とともに、人権諸政策の実現へ向けた決意を語った。また、橘総長は、厳しい選挙になると思うが、がんばってほしいと激励した。


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