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部落問題資料室
NEWS & 主張
長崎の部落史を学ぶ
3共闘が県外研修

「解放新聞」(2010.12.27-2500)

【神奈川支局】神奈川県共闘会議、横浜市連絡協議会、川崎地区共闘会議の3共闘23人が9月26、27日、長崎の部落と解放運動、共闘運動の歴史と現状を学ぶために長崎市を訪れ、学習と交流を深めた。
  長崎での県外研修会は、1日目に「長崎の部落史を歩く」をテーマに宮崎懐良・県連書記長の解説で、長崎市内をフィールドワーク。部落が市内を移転する跡やキリスト教とのかかわりをたどる3時間半の道のりを歩いた。2日目は、長崎人権研究所の阿南重幸・事務局長から「長崎の被差別部落」をテーマに江戸時代から「解放令」以降の部落改善運動、原爆投下による町の壊滅、水平社運動の再建について学んだ。

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