【兵庫支局】県連は３月29日、ミネラルウォーター、除菌スプレー、マスク、靴下、Tシャツ、タオル、大人用おむつなどを４台のトラックに満載して宮城県南三陸町災害対策本部へ届けた。
　今回の救援行動は、県行政が南三陸町に設置した現地支援本部と連絡調整してとりくんだもの。救援隊は総勢８人で、東田寿啓・執行委員と県連事務局４人、さらに物資調達に協力してもらった加古川市・志方支部から上田博紀・支部長をはじめ３人が参加した。28日早朝、「兵庫の心を東北へがんばろう東北」のステッカーを貼ったトラックで出発。翌29日の朝、南三陸町災害対策本部に到着し、ボランティアの方がたに手伝ってもらいながら物資をおろした。
　われわれは、16年前の阪神淡路大震災の経験から、被災地への継続した支援行動の必要性や、復旧復興の困難さを肌身で知っている。引き続き、全力でとりくむ。