「解放新聞」(2012.06.25-2574)
組坂委員長があいさつ
部落解放同盟からは、組坂委員長があいさつ。「救済法」制定と狭山を中心に情勢を報告し、「しっかりとスクラムをくみ、部落差別をなくし、働く者の、人間の尊厳が尊重される社会をめざしてがんばろう。人権や平和や環境という人類の普遍的価値を求める闘いは、一時的にはどのような障害、妨害があろうとも、かならず前進させ、成果をえられる」と訴えた。
特別報告として「プライム事件の経過と今後の課題」を片岡中執が報告した。
活動方針は▽人権をめぐる情勢の特徴▽部落解放共闘の任務と闘いの基調▽課題別方針、の3部構成。課題別方針は▽部落解放・人権政策確立▽差別撤廃と人権・平和確立、国際連帯▽狭山▽職場・地域に根ざした差別撤廃▽同和教育・人権教育▽学習・教宣▽組織強化、を盛り込んでいる。
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