pagetop
部落問題資料室
NEWS & 主張

永平寺で追善供養
差別撤廃を曹洞宗があらためて決意
福山諦法・永平寺貫首を導師に

「解放新聞」(2013.10.14.2638)

 「曹洞宗被差別戒名物故者追善供養法会」を9月18日に大本山永平寺法堂でとりおこなった。大本山永平寺での33回目となった法会では福山諦法・永平寺貫首が導師をつとめ、部落解放同盟からは組坂委員長をはじめ、栃木、長野、愛知、福井、滋賀、広島の各県連から17人が参加した。
  また、法会のあとには講演会をもち、組坂委員長が部落解放運動をとりまく現状について戸籍等個人情報大量不正取得事件や過去帳開示問題などを中心に講演。曹洞宗からは墓石や過去帳の改正率が95%をこえたことが報告され、100%達成に向けたとりくみを続けていくとともに、部落差別の撤廃へ連携し研鎮・邁進していく、と決意がのべられた。

「解放新聞」購読の申し込み先
解放新聞社 大阪市港区波除4丁目1-37 TEL 06-6581-8516/FAX 06-6581-8517
定 価:1部 8頁 115円/特別号(年1回 12頁 180円)
年ぎめ:1部(月3回発行)4320円(含特別号/送料別)
送 料: 年 1554円(1部購読の場合)