【長崎支局】「いのち・愛・人権2013ながさき市民のつどい」を11月２日、JR長崎駅かもめ広場でひらき、パネル展やステージ演奏などさまざまなプログラムで人権のメッセージを多くの人たちにアピールした。
　 オープニングでは太鼓集団「いもの鼓」が元気な演奏を披露。あいさつをおこなった松尾洋・実行委員会会長は「厳しい時代だからこそ〝人権″を大切に」とよぴかけた。ステージでは被爆体験紙芝居の「紙しぼい会」、「オフクロッツ」のバンド演奏のほか、「童謡を歌おう会かわせみ・ひよこの会童謡合唱団」の童謡コーラスなどで楽しんだ。
　 最後は３団体によるよさこい演舞ではなやかにしめくくった。
　 パネル展では狭山事件、東日本大震災、セクハラ被害者支援活動に関する展示をおこなった。