【群馬】「あなたの個人情報が、狙われているかもしれません！」「～戸籍・住民票等の不正取得から個人情報を守りましょう。～」と掲げ、事前登録による「本人通知制度」に登録するよう県民によびかける意見広告を、群馬県連は３月29日付の地元紙『上毛新聞』でおこなった。
　 意見広告は、この間の「戸籍等個人情報大量不正取得事件」の真相解明と、本人通知制度導入自治体の広がりをふまえ、同紙23ぺージの下4段に掲載したもの。戸籍、住民票、車両情報、個人所得など個人情報が不正取得されて全国的に身元調査や個人情報売買がおこなわれるなか、県内でも人権侵害、犯罪被害、悪質な詐欺などが発生している事実を知らせ、本人通知制度を導入している県内19市町村（同日現在）を紹介して、登録をよぴかけたもの。