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部落問題資料室
NEWS & 主張

「本島の夏」を思い出に
支部一丸で自主財源づくり

「解放新聞」(2014.10.20-2687)
 【香川支局】支部をあげて毎年運営している「SSハウス」へ多くの海水浴やバーベキュー、マリンスポーツを楽しむ人が訪れ、夏の思い出をつくった。
  SSハウスは、本島支部全員が協力し、泊(とまり)海水浴場で運営する海の家。やきそば、やきとり、おでん、カレーライス、かき氷など定番メニュー以外にも、地元でとれた新鮮な魚の造り(事前予約)などを販売している。
  また海には、支部員らが手作りで製作したすべり台や筏(いかだ)などがあり、子どもたちが楽しめる。バーベキュー(事前予約)も可能で、マリンスポーツを楽しむ若者でにぎわう。
  支部は、「年年、島民が減少しているが、島の魅力を多くの方に伝えたい。支部の子どもから大人、みんなで運営している。ぜひ夏の思い出に来てください」とアピールしている。

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