第2回は12月25日大阪地裁大法廷で
口頭弁論終了後、大阪弁護士会館で、傍聴できなかった人を中心に60人が参加して報告会がひらかれた。
5人の弁護団を代表して丹羽雅雄・弁護人が、次回第2回口頭弁論は12月25日に大阪地裁大法廷でおこなわれることが決定したと報告、「次回から大阪市にたいし全面的な反論をする。1985年になぜリバティがあの場所にできたのか。昨年度までずっと大阪府市が補助してきたということは、本来、行政がやるべきことをリバティが肩代わりしていると認めていたから。大法廷の100人の傍聴席を埋めるには、動員型ではなく新しいリバティをつくるぐらいの覚悟で臨まなければ」と力をこめてよびかけた。
中法廷の傍聴の定員35人にたいし8人が司法記者クラブに割り当てられ、残る27人の枠は100人による抽選となり、裁判への関心の高さがうかがえた。
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