助長、拡大させないことが重要な意味をもつ
河村弁護士が今回の提訴の内容について、出版差し止めとホームページの情報削除、原告1人あたり110万円、合計約2億3千万円の損害賠償を求めると報告、中井弁護士からは本訴の経過説明があった。
指宿弁護士は、「2回の仮処分決定が速やかに裁判所から認められている。これは被告らがやっている行為が社会的に容認できないということから、裁判所が速やかに仮処分決定を出してくれたと弁護団は評価している。部落差別をさらに助長、拡大させないために本訴は重要な意味をもっている」と強調した。
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