「解放新聞」(2017.08.28-2824)
敗戦72年目の「戦争犠牲者追悼、平和を誓う8・15集会」が8月15日、東京・千鳥ヶ淵戦没者墓苑でひらかれ、250人が参加。犠牲者を追悼し、平和への闘いを誓い合った。部落解放同盟も大西特別中執らが参加し献花した。主催はフォーラム平和・人権・環境。
福山真劫・共同代表は、安倍政権の憲法破壊、軍事大国への暴走を「戦争法強行、共謀罪強行、沖縄辺野古への基地建設強行、福島の切り捨てとつづき、つぎは東アジアでの軍事的緊張をつくりだし、あおり、憲法9条改悪をねらっている」と「誓いの言葉」で指摘。「核兵器禁止条約」に賛成しなかった日本政府を「被爆者にたいする裏切り」「被爆国政府としての責任放棄」と厳しく批判した。
民進党の近藤昭一・副代表、社民党の福島みずほ・副党首、立憲フォーラムの阿部ともこ・副代表、戦争をさせない1000人委員会の内田雅敏・事務局長も「誓いの言葉」をのべた。
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