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NEWS & 主張

狭山再審を求め~情宣400回を報告
和歌山

「解放新聞」(2017.12.11-2838)

 【和歌山支局】 狭山第3次再審勝利和歌山県総学習会を9月9日、和歌山市・和歌山県勤労福祉会館プラザホープでひらき、60人が参加した。

 池田清郎・狭山闘争本部長の司会で進行。藤本哲史・執行委員長が「狭山事件は、部落への予断と偏見が根底にあることを忘れず、一日も早く再審の扉をあけよう」とあいさつした。

 小林茂・県共闘会議議長のあいさつ、宮本修作・書記長の基調提案があり、「狭山再審の現状と課題」と題して中北龍太郎・狭山再審弁護団事務局長が講演した。とりくみ報告をおこなった松本吉弘・平井支部副支部長は「狭山ビラを和歌山市駅で配布。400回近く重ねている」と語った。

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