「解放新聞」(2018.11.19-2883)
「止めよう!改憲発議 この憲法で未来をつくる11・3国会前大行動」が11月3日午後、国会議事堂の正門前を中心にひらかれ、1万8000人が参加した。沖縄の民意を無視して辺野古新基地建設を再開し、改憲発議も強行しようとする安倍政権を糾弾し、新基地建設阻止・改憲発議阻止へ全力で闘おうと誓った。
部落解放同盟も関東ブロックを中心に参加した。
主催は「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」と「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」。福山真劫・総がかり行動実行委共同代表は「第2次安倍政権誕生から6年。安倍政権が憲法を破壊しながら軍事大国へと暴走を続け、一強政治で権力を私物化し、ウソの政治と無責任政治を拡大させ、官僚機構も腐り続けている。貧困と格差の拡大をアベノミクスで強い続けている。ぜったいに許さない。全国から包囲し、ひきずりおろそう」と主催者あいさつ。
立憲野党の国会議員4人と憲法学者ら6人が発言。行動提起で、改憲発議阻止、辺野古新基地建設阻止、朝鮮・韓国の民衆とともに北東アジアの平和を実現、の3つの柱を確認した。
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