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NEWS & 主張

滋賀で全人教大会

「解放新聞」(2018.11.26-2884)

  「差別の現実から深く学び、生活を高め、未来を保障する教育を確立しよう〜部落問題を解決し、人権文化の創造をはかるために、同和教育の充実と発展を通して人権教育・人権啓発を構築していこう」をテーマにかかげ、第70回全国人権・同和教育研究大会が11月17、18日、滋賀県大津市・ウカルちゃんアリーナ(県立体育館)を主会場にひらかれ、初日だけで7000人が参加した。第62回滋賀県人権教育研究大会を兼ねた。主催は公益社団法人全国人権教育研究協議会(桒原成壽・代表理事)と第70回全国人権・同和教育研究大会滋賀県実行委員会(高木和久・実行委員長)。

 初日の全体会は、地元の和太鼓衆「当為」(彦根市)の演奏、滋賀朝鮮初級学校(大津市)の児童による踊りでオープニング。

 桒原代表理事、高木実行委員長が主催者あいさつをおこない、柴山昌彦・文部科学大臣のメッセージ代読などがおこなわれた。

 午後から2日目にかけ、特別分科会をふくむ5分科会22分散会で交流・討議を教育実践をふまえてくり広げた。また、大津市民会館では展示コーナーを設けた。

 49年ぶり3回目の滋賀開催となった今回は、地元の願いとして人権課題解決のためのネットワークづくりと人権・同和教育の次世代への継承をはかるため、初日の全体会の特別報告を青年3人が「差別をなくすためにわたしたちができること〜これからの部落差別問題を考える」をテーマに語った。部落解放呉竹地域子どもを守り育てる会の西村真子さん、NPO法人あおぞらの小森央士さん、彦根市立旭森小学校の今村力さん。差別の脅威を感じながらも先輩に背中を押され、大会で語る思いをのべた。

 なお、来賓として中央本部から坂本副委員長が参加した。

初日の全体会で青年3人が特別報告をした(11月17日・大津市)

 

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