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いきいき識字教室〜研修生が見学会
兵庫

「解放新聞」(2019.04.01-2901)

神戸市長田区の湊川高校でとりくまれているいきいき識字教室の識字性と交流したPHD協会の留学生(2月6日・神戸市)

神戸市長田区の湊川高校でとりくまれているいきいき識字教室の識字性と交流したPHD協会の留学生(2月6日・神戸市)

 【兵庫】 昨年12月に県連女性部と交流し、部落差別体験や県連女性部の運動の歩みを聞いた(2894号既報)公益財団法人PHD協会の研修生2人が2月6日夕に、神戸市長田区の県立湊川高校でとりくまれているいきいき識字教室で70、80代の識字生8人が漢字の書きとりにとりくむようすを見学。兵庫県連とひょうご部落解放・人権研究所のコーディネートで実現した。

 見学した研修生のサビナ・ビスンケ・ラムテルさん(ネパール)とサンダーモーさん(ミャンマー)は自己紹介のあと、識字生が学習プリントに指導者の板書を写し書きするのを見学し、識字生と交流も深めた。

 この日、小学校4年生程度の漢字を学習した識字生は、「私らは若いときに勉強できへんかったから、いま頑張ってる。日本のことをたくさん学んで、故郷でも頑張ってね」と2人に応援の言葉をおくった。

 見学のあと、湊川高校の片岡正光・校長から識字学級の歩みや学校の特徴のほか、災害など非常時に非識字者が支援や生活再建の情報にアクセスしにくいなどの課題があることなども聞き、研修生からも、活動する女性グループの状況に重なる課題があることが語られた。また昨年12月の県連女性部との交流についても、被差別女性の頑張りや実践を仲間と共有して活動に生かしていきたいと抱負をのべた。

 この日参加した2人をふくむ研修生3人は1年の研修を終え、3月に帰国した。

 

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