pagetop

NEWS & 主張

関東・甲信越共闘が第20回総会・交流会
埼玉

「解放新聞」(2019.10.07-2925)

 【埼玉支局】部落解放関東甲信越ブロック共闘連絡会議の第20回総会・交流会が9月12、13日、神奈川県川崎市内で市労連会館などを会場にひらかれ、33人が参加した。埼玉からも4人が参加した。

 1日目の総会では、中山千弘・議長(長野)、部落解放同盟関東ブロックの片岡明幸・議長、中央共闘の山本和代・副議長、また地元神奈川県共闘の嶋田和明・議長があいさつし、「推進法」具体化をはじめ、狭山再審闘争やネットに氾濫する差別情報の糾弾、組織拡大などの活動方針を拍手で採択。新議長に神奈川県共闘会議の嶋田和明さんを選出した。

 総会後の学習会では、神奈川県部落史研究会の久保田宏・副会長が「神奈川県の部落史―中・近世の被差別民はどう生きたか」と題し、鎌倉極楽寺や司馬遼太郎の「胡蝶の夢」等の資料をもとに講演した。

 「川崎市・差別のない人権尊重のまちづくり条例について―ヘイトスピーチに抗する川崎の闘い」では、川崎地方自治研センターの板橋洋一さんが、川崎のコリアンタウンの歴史や日立就職差別裁判の経緯を報告し、「ヘイト問題解決のため、川崎もオール沖縄のような発想で闘うべき」と話した。

 2日目は、川崎市内の在日コリアンの多住地区である「桜本」をフィールドワークし、社会福祉法人「青丘社」の三浦知人・事務局長から、地域の歴史やヘイトスピーチ問題、ふれあい館でのとりくみを聞いた。その後、桜本商店街、さくらもと保育園などを視察。ふれあい館の識字学級では、中国、韓国、朝鮮、フィリピン、ブラジル、ベトナムなど多様なルーツの若者が一つの教室で学び合うようすも見られた。

2日目におこなわれた在日コリアンの多住地区・桜本のフィールドワークで視察した桜本商店街(9月13日・神奈川県川崎市)

2日目におこなわれた在日コリアンの多住地区・桜本のフィールドワークで視察した桜本商店街(9月13日・神奈川県川崎市)

 

「解放新聞」購読の申し込み先
解放新聞社 大阪市港区波除4丁目1-37 TEL 06-6581-8516/FAX 06-6581-8517
定価:1部 8頁 90円/年ぎめ1部 4320円(送料別)
送料:年 1968円(1部購読の場合。それ以外はお問い合わせください。)