「解放新聞」(2020.07.15-2958)
【東京支局】 コロナ禍で中断していた19日行動が6月19日、衆議院第2議員会館前を中心にひらかれ、雨のなか1200人が参加。「安倍改憲発議とめよう」「モリ・カケ・桜は終わっていない」「検察庁法改定案は廃案を」などと声をあげた。
19日行動の主催は「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」と「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」。総がかり行動実行委の小田川義和さんは「自民党はコロナ禍に乗じ憲法に緊急事態条項を入れる改憲をいい出した。緊急事態条項が入れば、罰則付き強制、補償なしになるのは明らか」と訴えた。
国会議員ほか、大学教授や、止めよう!辺野古埋め立て国会包囲実行委、劇作家らが発言し、行動提起を確認。沖縄の民意を踏みにじる辺野古新基地建設の強行や、新型コロナ対策での安倍政権の失政を喝破した発言などがあいついだ。
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