「解放新聞」(2020.10.15-2968)
【東京支局】 「戦争法強行からまる5年!」「戦争法は廃止!」「いのちをまもれ!」「改憲発議とめよう!」と掲げて9月19日午後、東京・国会正門前を中心に19日行動がおこなわれ、3500人が参加、部落解放同盟からも参加した。改憲策動をふくめて安倍政治を継ぐ菅政権にたいする姿勢を共有し、いっそうの闘いへ決意を固めた。
主催は「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」と「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」。総がかり行動から小田川義和・共同代表が「自公政権に代わる政権を実現し、安倍政権の亜流である菅政権に終止符を」と主催者あいさつ。行動提起では、菱山南帆子さんが「5年間声をあげ、安倍を退陣に追い込み、分裂よりも共闘、日韓連帯、性差別反対などの新しい政治風土を生み出し続けてきた。政治を大転換する新しい闘いを切り拓こう」とよびかけた。
立憲野党の国会議員のほか、「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委など市民もマイクで訴えた。
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