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NEWS & 主張

志に思いを寄せて 〜西光先生の没後50年に
和歌山

「解放新聞」(2020.10.25-2969)

あらためて生涯をふり返り、思想を後世に受け継ぎたい、と根来実行委員長が主催者あいさつ(9月20日・和歌山県紀の川市)

あらためて生涯をふり返り、思想を後世に受け継ぎたい、と根来実行委員長が主催者あいさつ(9月20日・和歌山県紀の川市)

 【和歌山支局】 西光万吉先生没後50年記念集会が9月20日、紀の川市の古和田会館でひらかれ、70人ほど集まり、志に思いを寄せた。主催は同実行委(紀の川市、同市教委、人権行政確立紀の川市実行委、和歌山県連など11団体で構成)。県と県教委、中央本部、奈良県連、大阪府連などが後援した。西光万吉さん(1895〜1970年)は「全国水平社創立宣言」起草や荊冠旗の考案でも知られる。

 黙禱後、根来公士・実行委員長(元打田町長。同町は現在は紀の川市)は「部落解放運動に情熱をささげた人。全国水平社創立の立役者。水平社宣言の起草者。文化人でもあった。没後50年。あらためて生涯をふり返り、思想を後世に受け継ぎたい。西光先生が求めた差別のない明るい地域社会、戦争のない平和な世界を多くの方がたと希求する一翼に」と主催者あいさつ。

 県知事(代理)、紀の川市長(代理)、藤本哲史・県連委員長が来賓あいさつし、川口正志・奈良県連委員長と大賀正行・元中執が講演した。川口さんは、自身の名づけ親でもある西光さんとの思い出や今後の運動のあり方を提起。大賀さんは、「不戦和栄」の思想は人類的課題の道しるべ、どう生かすか再考する時代、と語った。最後に西光万吉顕彰会の加藤昌彦・代表理事が思いを継ぐ決意を語った。

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