「解放新聞」(2021.01.15-2977)
【近畿・東海・北陸ブロック編集協力員・大阪】 ふーどばんくOSAKAは昨年12月16、19日にふーどばんくデー㏌クリスマスにとりくんだ。
第1弾(16日)は「サンタサポート・トナカイ部」と銘打ち、松原市人権交流センター(はーとビュー)で、18人のボランティアとともにひとり親世帯300戸に企業から提供された食品等をセットにしたプレゼント箱を配送した。コロナ禍で経済的な影響を受け続けているひとり親世帯を「食」のクリスマスプレゼントで元気づけようと企画されたもの。対象世帯はふーどばんくOSAKAのホームページで希望者を募った。
第2弾(19日)には「誰でもサンタ部」として、サンタクロースに扮した30人のボランティアがお菓子のセットなどを大阪府内の子ども施設に届けた。行動に先立ちあいさつした赤井隆史・理事長(大阪府連委員長)は「「サンタサポート・トナカイ部」には感謝の手紙やメールがたくさん寄せられた。コロナ禍ではあるが支援を通じて、子どもたちに笑顔を届けたい」と語った。
今回はコロナ感染拡大の予防対策をとりながらの活動だったため、子どもたちの笑顔との出会いはなかったが、施設職員からの感謝の声をもらった。
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