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NEWS & 主張

在日朝鮮人への民族差別の現実を指摘 〜2・11に各地でとりくみ
京都

「解放新聞」(2021.02.25-2982)

代表世話人として京都府連の西島委員長が主催者あいさつ(2月11日・京都市)

代表世話人として京都府連の西島委員長が主催者あいさつ(2月11日・京都市)

 【京都】 天皇誕生日の「祝日」を糾弾し「紀元節・日の丸・君が代」とたたかう京都集会が2月11日午後、京都市・京都府部落解放センター4階ホールでひらかれ天皇制の強化を許さない京都実行委員会が主催、部落解放同盟や共闘などから90人が参加した。
 司会の川戸英美・京都地方共闘会議事務局長の進行で、西島藤彦・京都府連委員長が主催者あいさつ。京都・主基田抜穂(すきでんぬきほ)の儀違憲訴訟原告の朴実(パクシル)さんが「在日朝鮮人と天皇制」、同訴訟事務局の山内小夜子さんが「大嘗祭「主基田抜穂の儀」住民監査請求から訴訟へ」のテーマで講演した。

 日本人との結婚時にやむを得ず日本国籍を取得した朴さんは1987年、裁判ではじめて民族名をとり戻した。京都・東九条に生まれ育つ過程で目の当たりにしてきた民族差別の厳しさを語り、音楽家として同地区を中心に活動する現在なお、4世・5世が「朝鮮に帰れ」といわれる現実を指摘した。山内さんは、京都府知事の主基田抜穂の儀への公費出席が政教分離に反することを訴えた。

 集会の最後には、紙屋川問題を考える会、全日建連帯労組関西生コン支部から現状報告と支援を求めるアピールがあった。

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