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NEWS & 主張

核兵器廃絶求め広島市・原爆慰霊碑前で座りこみ
広島

「解放新聞」(2021.03.25-2985)

 【広島支局】 米国が1951年にネバダ州で初の核実験をしてから70年のネバダデーとなった1月27日、広島市・原爆慰霊碑前で核実験全面禁止・核兵器廃絶を求める市民行動として33人が座りこみをおこなった。広島県連からは山口誠治・西部協事務局長が参加した。

 主催者を代表して原水爆禁止広島県協議会の金子哲夫・代表委員が「すべての核被害者の救済を求めていきたい」とあいさつ。ネバダ核実験場閉鎖や日本政府に核兵器禁止条約署名・批准を求めるアピール文を読みあげ、拍手で採択した。このアピール文は日本政府と米国大使館に郵送した。

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