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都連女性部が高裁前スタンディング 〜狭山再審の実現を訴え
東京

「解放新聞」(2021.07.25-2997)

コロナ禍で東京高裁前でのビラ配布などの狭山情宣が困難ななか、東京都連女性部は、狭山のスタンディング行動にとりくんだ(7月8日・東京)

コロナ禍で東京高裁前でのビラ配布などの狭山情宣が困難ななか、東京都連女性部は、狭山のスタンディング行動にとりくんだ(7月8日・東京)

 狭山事件の再審を求めて7月8日昼、東京都連女性部は東京高裁前でのスタンディング行動にとりくんだ。コロナ禍のなか、昨年9月いらい、三者協議の開催に向けてとりくんでおり、4回目。雨が降ったりやんだりするなか、思いを込めたプラカードや横断幕などを持って東京高裁前に立つとともに、マイクの消毒を徹底してリレートークをおこない、狭山事件の再審の実現を訴えた。

 スタンディング行動には、都連女性部の応援に、藤本忠義・都連委員長をはじめ都連の仲間、地域共闘の仲間、東京清掃労組、北埼玉地区狭山裁判を支援する市民の会(埼玉)、石川一雄さんを支える埼玉東部市民の会(埼玉)、狭山事件にとりくむ東葛住民の会(千葉)、フェイスブックで狭山再審を訴える野島美香さんらもかけつけ、総勢27人での行動になった。

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