「解放新聞」(2021.11.05-3007)
【奈良支局】 2013年12月6日に「秘密保護法」が強行採決されて以降、同法の廃止と平和を訴え行動を続ける「秘密保護法・戦争法ロックアクション奈良」は9月6日、奈良市・JR奈良駅前東側広場で行動を展開し、山添村にある自然を破壊し建設がすすめられているメガソーラーの建設反対、敵基地攻撃能力保有に反対する各団体や個人がマイクを握りアピールした。
加来洋八郎・共同代表は衆議院選挙について「選挙を迎えるにあたって自公連立政権を成り立たせてはならない。私たちが持っている権利を行使し、私たちが必要とする政権を打ち立てていくことが重要だ。選挙は政権選択をする大事な場面になる」と語り、「私たちの一票が、つぎの時代、新型コロナや気候変動に対応していく政権をつくる。新たな政権のはじまりの機会にしたい」と訴えた。
集会後は、JR奈良駅前を出発、三条通りを猿沢池までデモ行進し、平和の大切さを市民らに訴えた。
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