「解放新聞」(2022.05.25-3028)
「一人ひとりが尊重される 多様性を認め合う社会をめざし みんなが輝く未来をつくろう!」と掲げ、第93回メーデー中央大会が4月29日、東京・代々木公園でひらかれ、雨のなか、4800人が参加した。部落解放同盟も参加し、1963年のメーデー(5月1日)の日におきた狭山事件の再審を訴えるブース出展をおこなった。会場参加のメーデーは3年ぶり。
主催は同中央実行委。芳野友子・中央実行委員長(連合会長)は「労働者の地位や労働条件の向上、権利拡大」「民主主義の発展、国際連帯、恒久平和の実現」を求める労働者の祭典、情勢が不確実なときこそ意義の確認をと訴えた。官房長官、厚労相、都知事の来賓あいさつ、働く仲間やウクライナからの訴えのあと、メーデー宣言を採択した。
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