中央本部は全国隣保館連絡協議会との懇談を８月18日、大阪市・ＨＲＣビルでおこなった。懇談には谷会長をはじめ、九州ブロックから橋垣副会長、中国ブロックから井原副会長、近畿ブロックから川端副会長、四国ブロックから山下副会長、また全隣協から楠木相談役が出席。本部からは、西島委員長、赤井書記長、山﨑書記次長、伊藤書記次長が出席した。

　懇談は、お互い役員が替わったことの紹介からスタート。楠木相談役から全隣協の現状と課題について報告があり、それを受けて懇談した。とくに運営形態等が多様化してきている隣保館をさらに持続可能なものとするため、厚生労働省への働きかけを強化していくことや、市町などについて双方で確認し､ともに協同でとりくんでいくことについては、ひき続き協議していこうと確認した。

　また、重層的支援体制整備事業についても隣保館で実施できるよう働きかけていくことなどが確認された｡今後は、事務レベルでの協議の場を設定し、意見交換していくことを確認。連携を強めていくことを双方で確認し、終了した。