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法要に合わせてパネル展ひらく 〜石川無実の声ひろげようと
京都

「解放新聞」(2024.02.15-3092)

 【京都支局】 浄土真宗本願寺派(西本願寺)の社会部が昨年12月5日から1月16日まで、人権パネル展「狭山事件から60年―無実の罪を晴らすために―」を京都市内の聞法(もんぼう)会館でとりくんだ。中央本部製作の狭山事件パネルを展示した。

 親鸞聖人の命日に合わせて1月9〜16日に営まれる「御正忌報恩講法要」と日程を重ね、全国からの参拝者の見学を促す工夫もとりいれた。部落差別を宗門全体の課題と位置づけ、とりくみをすすめており、人権パネル展は「御同朋(ごどうぼう)の社会をめざす運動」(実践運動)のとりくみの一つとして開催をおこなった。

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